ドラグ星人 ガニメデ

〖東映特撮YouTube Official〗

『特捜戦隊デカレンジャー』現在配信中

Episode.49「デビルズ・デカベース」（2005年1月30日放送）

Episode.50「フォーエバー・デカレンジャー」（2005年2月6日放送）

ドラグ星人 ガニメデ（声：岸祐二）

【身長】222cm

【体重】121kg

【罪状】様々な特殊犯罪によって特殊刑務所へ収監（後に脱獄）

【ジャッジメント】✖（デリート許可）

【出身】ドラグ星

ドラグ星出身のアリエナイザー。

ドラグ星人は甲羅のように堅硬なボディを持ち、両腕がそれぞれ大きさの異なるハサミとなっており、左腕の大型のハサミと右腕の小型のハサミで大掛かりな攻撃から小さな攻撃まで可能となる。

既にデリート許可が下され、かつてドギー・クルーガー（デカマスター）によって特殊刑務所に送られたが、エージェント・アブレラの手引きによって脱獄し、最強最悪の傭兵軍団の1人として雇われた。

同じ特殊刑務所に収監されていたゲド星人のウニーガ、ギモ星人のアンゴール、ジャーコ星人のスキーラと共に「最凶アリエナイザー」である。

泡が大好きらしく、両腕のハサミを振るって斬り付ける「ガニスラッシュ」を得意技とする他、防御特性のハイパーマッスルギアを装着した事によって堅固な身体の防御力が更に向上し、遮二無二突進する戦法を繰り出す。

〚アリエナイ情報〛両腕のハサミで大掛かりな攻撃から小さな攻撃までできるドラグ星人に切れない物はアリエナイ

〚一口メモ〛宇宙警察本部汎宇宙犯罪者名簿によれば、「ドラグ星人はじゃんけんに弱い」らしい

ジャーゴ星人 スキーラ

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『特捜戦隊デカレンジャー』現在配信中

Episode.49「デビルズ・デカベース」（2005年1月30日放送）

Episode.50「フォーエバー・デカレンジャー」（2005年2月6日放送）

ジャーゴ星人 スキーラ（声：篠原恵美）

【身長】218cm

【体重】106kg

【罪状】様々な特殊犯罪によって特殊刑務所へ収監（後に脱獄）

【ジャッジメント】✖（デリート許可）

【出身】ジャーゴ星

ジャーゴ星出身のアリエナイザー。

ジャーゴ星人は動態視力がとても発達し、どんなに素早い動きでも捉えてロック・オンする事ができる上、素早い身のこなしも得意な為、彼らに狙われて生き残った者はいない。

既にデリート許可が下され、かつてドギー・クルーガー（デカマスター）によって特殊刑務所に送られたが、エージェント・アブレラの手引きによって脱獄し、最強最悪の傭兵軍団の1人として雇われた。

同じ特殊刑務所に収監されていたゲド星人のウニーガ、ドラグ星人のガニメデ、ギモ星人のアンゴールと共に「最凶アリエナイザー」である。

動体視力と銃の腕に絶対の自信があり、ライフル銃を用いた射撃は巧く、スピード特性のハイパーマッスルギアを装着した事によって銃の命中精度が更に向上したが、狭い屋内での戦闘では射撃の腕を存分に活かせないらしい。

〚アリエナイ情報〛ジャーゴ星人は俊敏である故、彼らにのんびり屋はアリエナイ

〚一口メモ〛宇宙警察本部汎宇宙犯罪者名簿によれば、「ジャーゴ星人はブランド好き」らしい

怪重機アブトレックス

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『特捜戦隊デカレンジャー』現在配信中

Episode.49「デビルズ・デカベース」（2005年1月30日放送）

怪重機アブトレックス

【全長】50.2m

【全幅】32m

【重量】5200t

エージェント・アブレラが特別に開発した最強の怪重機。

両腕と両足に装備された鉤爪「アブネイル」はデカレンジャーロボの武器「ジャッジメントソード」を打ち砕く程の硬度を誇り、ボディから発生する強力な電撃で相手を行動不能に陥れる他、胸部から超強力な光線「アブトレックスビーム」を発射する。

圧倒的な性能を誇る反面、操縦桿が硬くて動けない為に操作性の悪さが目立ち、相当のパワーの持ち主ではない限り、同機を操縦する事ができないデメリットがある。

その為にパワー特性のハイパーマッスルギアを装着し、自慢の超怪力が更に向上したギモ星人のアンゴールが操縦する（元々アンゴールは怪重機の操縦にも長けていた）。

［＋α］

Episode.48「ファイヤーボール・サクセション」（2005年1月23日放送）

Episode.49「デビルズ・デカベース」（2005年1月30日放送）

アブトレーラー

【全長】99.5m

【全高】23.5m

【全幅】34.3m

【重量】5000t

怪重機アブトレックスの戦車形態。

最高速度150km/hのスピードで地中を掘り進む事が可能であり、先端の巨大なドリルは特殊合金「アヌビシウム」で造られたデカベースの超強化外壁をも貫く威力を誇る他、ロボット形態「アブトレックス」への変形機能を搭載している。

ギモ星人 アンゴール

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『特捜戦隊デカレンジャー』現在配信中

Episode.49「デビルズ・デカベース」（2005年1月30日放送）

ギモ星人 アンゴール（声：園部啓一）

【身長】215cm

【体重】118kg

【罪状】様々な特殊犯罪によって特殊刑務所へ収監（後に脱獄）

【ジャッジメント】✖（デリート許可）

【出身】ギモ星

ギモ星出身のアリエナイザー。

ギモ星人は左右の目を別々に動かし、広範囲を見る事ができ、頭部の提灯状の部分と顎髭のような部分から光を発する為に暗所でも物体が見える。

既にデリート許可が下され、かつてドギー・クルーガー（デカマスター）によって特殊刑務所に送られたが、エージェント・アブレラの手引きによって脱獄し、最強最悪の傭兵軍団の1人として雇われた。

同じ特殊刑務所に収監されていたゲド星人のウニーガ、ドラグ星人のガニメデ、ジャーゴ星人のスキーラと共に「最凶アリエナイザー」である。

頭部の提灯状の部分から強力な電撃を放つ他、パワー特性のハイパーマッスルギアを装着した事によって自慢の超怪力が更に向上し、怪重機の操縦にも長けている為、怪重機アブトレックスの操縦も担当する。

〚アリエナイ情報〛ギモ星人は発光によって暗所でも物体が見える為、彼らに鳥目はアリエナイ

〚一口メモ〛宇宙警察本部汎宇宙犯罪者名簿によれば、「ギモ星人は寒さに強い」らしい

クラーン星人 ジェリフィス

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『特捜戦隊デカレンジャー』現在配信中

Episode.48「ファイヤーボール・サクセション」（2005年1月23日放送）

Episode.49「デビルズ・デカベース」（2005年1月30日放送）

クラーン星人 ジェリフィス（声：塩屋浩三）

【身長】62cm（触手を含まず、触手は最長4.8mまで伸びる）

【体重】23kg

【罪状】8つの惑星を水没させた罪、並びに人の身体を操って犯した673件の窃盗、及び214件の殺人の罪

【ジャッジメント】✖（デリート許可）

【出身】クラーン星

クラーン星出身のアリエナイザー。

クラーン星は惑星の面積の89％が海となっており、クラーン星人は海中で生活する事を好む為に炎が苦手である他、他人の身体を乗っ取る事で意のままに操る能力を有し、相手の身体に取り憑く際には身体を液状化させ、神経と結び付けて絶対に離れない。

本来は他の惑星で知的生命体の身体を乗っ取る行為は違法として宇宙法で禁止されているが、ジェリフィス自身は何度も繰り返している常習犯である。

スドラ星人のギレーヌ（声：沼田祐介）の身体からバン（デカレッド）に乗り移り、大量破壊兵器用の圧縮エネルギーが詰まった違法危険物「ココ・カプセル」を某所の岬の灯台にある起爆装置にセットし、陸地を水没させた地球を第9の別荘にしようと目論む。

しかし、実はデカレンジャーとデカマシンを自分に誘き寄せ、その隙にエージェント・アブレラがデカベースを襲撃する計画の囮として動かされていただけだった。

〚アリエナイ情報〛海中で生活する事を好む為、クラーン星人に「風呂に入る」という習慣はアリエナイ

〚一口メモ〛宇宙警察本部汎宇宙犯罪者名簿によれば、「クラーン星人は皆別荘マニア」らしい

蝶絶神デーボス

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『獣電戦隊キョウリュウジャー』現在配信中

ブレイブファイナル「だいばくはつ！さよならキョウリュウジャー」（2014年2月9日放送）【退場】

蝶絶神デーボス（声：大川透）

【身長】214cm（巨大化超増殖時：53.5m）

【体重】184kg（巨大化超増殖時：467.5t）

【成分】昆虫、恐竜、根城、人間の感情、最新進化など

【配合】デーボステッキ、デーボストール、闇時計

これまでに様々な星を滅ぼしてきた暗黒種デーボスが人間の感情を極め、遂に完成した最新進化形態。

喜怒哀楽や怨みなどのあらゆる全ての感情だけでなく、人間のメロディも完全に吸収している為、全身には闇の音が詰まっている。

百面神官カオスと魔剣神官トリンを生み出した創造主であり、体内に復元水を宿した「全てのデーボモンスターの源」とも言える存在である。

超増殖細胞の働きで首に巻いたデーボストールの着脱をスイッチとした「超増殖」を行い、自由自在に巨大化する能力を有する。

ギガントブラギオーのブラギオアックスを巨大化せずに片手で受け止める程の超パワーや蝶のようにフワリと舞っては瞬時に敵の死角に移動する超スピードを兼ね備え、デーボステッキに悪のメロディを響かせ、爆発のエネルギーを蝶の羽根状に可視化させて飛ばす超必殺技「蝶絶の鉄槌」で全ての敵を超越する究極の戦闘生命体である。

一度はキョウリュウジャーとバクレツキョウリュウジンに敗れ、カオスの右手を依り代とした冬眠状態にあったが、人間の濃い感情が完全に満たされた事によって最初はカオスのボディに憑依したデーボスカオスの状態で復活した。

本体の氷結城から完全に分離した事で蝶絶神として氷結城に降臨し、滅亡のエンペラーとして完全復活を遂げた後、闇時計によって破滅へのカウントダウンを開始し、キョウリュウジャーに悪のメロディのパワーを浴びせる事でその変身を封じて追い詰める。

〚特記事項〛蝶絶な技のレパートリーはお城の奇術師のように豊富である

百面神官カオス

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『獣電戦隊キョウリュウジャー』現在配信中

ブレイブファイナル「だいばくはつ！さよならキョウリュウジャー」（2014年2月9日放送）【退場】

百面神官カオス（声：菅生隆之）

【身長】222cm（デーボスカオスによる巨大化超増殖時：55.5m）

【体重】176kg（デーボスカオスによる巨大化超増殖時：440.0t）

【シンボル】何も考えずに大笑いする表情（額部分）、血管をあらわにして激怒する表情（左頬）、大粒の涙で号泣する表情（右頬）

【司る感情】喜び、怒り、哀しみなど

【成分】喜び、怒り、哀しみ、自由など

【配合】フレキシバイブル、呪術数珠、ブラスティック教鞭

デーボス軍を束ねて指揮する百面神官。

太古の昔に星々を滅ぼす為の配下として魔剣神官トリン（賢神トリン）と共に創造主であるデーボスの手によって誕生し、トリンとは兄弟で自分はトリンの兄にあたり、左肩の傷はかつて弟・トリンに角を折られた物である。

氷結されたデーボス復活の為に必要な人間の感情を集める事を使命とし、その為にキャンデリラとラッキューロを始めとする戦騎達と密偵を生み出して、喜怒哀楽や怨みなどの全ての感情を集める為に画策した。

自分もあらゆる感情をコントロールし、常に大勢を達観する落ち着いた性格であり、キャンデリラ・ドゴルド・アイガロンと同様に「何も考えずに大笑いする表情」や「血管をあらわにして激怒する表情」の他、「大粒の涙で号泣する表情」のシンボルを顔面に持つのが特徴である。

あらゆる感情を源とし、デーボスの僅かな呻きと交信して、その意思を代弁しては望みを叶える為に尽力する忠義深いシャーマン（祈祷師）である。

敵を拘束したり、鞭打つ為に邪悪な感情を玉状に練り上げた呪術数珠の他、最新鋭のタブレットＰＣのように情報やデータを魔術表示するフレキシバイブルなどの不可思議なアイテムを所持している。

暗黒種デーボスがキョウリュウジャーとバクレツキョウリュウジンに敗れた際に一時は自らの右手にデーボスの魂を宿らせたが、人間の濃い感情が完全に満たされた事によって今度はその身にデーボスを憑依させたデーボスカオスに変化した。

絶滅の弾丸「ホロビレバースト弾」やフレキシバイブルから呪術コマンド実行した「デーボスデストラクション」などの超常的な術でキョウリュウジャーを完膚無きまでに叩きのめした末、デーボスは蝶絶神として最新進化を完了した。

〚特記事項〛得意技は百面相

新・喜びの戦騎キルボレロ

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『獣電戦隊キョウリュウジャー』現在配信中

ブレイブファイナル「だいばくはつ！さよならキョウリュウジャー」（2014年2月9日放送）【退場】

新・喜びの戦騎キルボレロ（声：陶山章央）

【身長】204cm（巨大化超増殖時：51.0m）

【体重】178kg（巨大化超増殖時：445.0t）

【シンボル】何も考えずに大笑いする表情（左胸）

【司る感情】喜び

【成分】喜び、ウキャウキャ管楽器、ドカドカ頭お花畑、お祝いブラスバンドなど

【配合】アッパラッパー

デーボス軍の新たな喜びの戦騎。

既にキャンデリラを「用済み」と判断した百面神官カオスの手によって人間の「喜び」の感情をより濃く集め切る為に生み出された。

歓喜の雄叫びで「ラッパッポー」と相手を笑って馬鹿にするご陽気な性格であり、左胸にはキャンデリラと同様に「何も考えずに大笑いする表情」のシンボルを持つのが特徴である。

濃い喜びの感情を源とし、無数の抜差管とピストンバルブをボディに持ち、キャンデリラを上回る音楽テクニックで戦闘ラッパ「アッパラッパー」を吹く事で悪のメロディを自在に演奏する地獄のパフォーマー（演奏者）である。

当初は喜びの仮面を付けた白マントに正体を隠し、哀しみの仮面の黒マント（新・哀しみの戦騎アイスロンド）とコンビを組み、濃い喜びを吸収する為に暗躍していた。

〚特記事項〛悩みは嬉しいけど、ソロパートが終わらない事

［おまけ］

ブレイブ43「たましいのつるぎ！うなれストレイザー」（2014年1月5日放送）

ブレイブ44「わらうカオス！はめつのカウントダウン」（2014年1月12日放送）

ブレイブ45「うそだろオヤジ！シルバーのさいご」（2014年1月19日放送）

【登場怪人】哀しみの仮面の黒マント（声：竹内良太）

新・喜びの戦騎キルボレロが正体を隠していた時の姿。

喜びの表情の仮面を付け、白色のマントを羽織り、哀しみの仮面の黒マント（新・哀しみの戦騎アイスロンド）と共に暗躍し、邪悪なレコードプレイヤーに人々を閉じ込め、濃い喜びと哀しみの感情を吸収し、デーボス復活に必要な感情を全て満たす事に成功した。

楽しみの密偵ラッキューロ

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『獣電戦隊キョウリュウジャー』現在配信中

ブレイブファイナル「だいばくはつ！さよならキョウリュウジャー」（2014年2月9日放送）【退場】

楽しみの密偵ラッキューロ（声：折笠愛）

【身長】192cm

【体重】156kg

【シンボル】口笛を吹く楽しげな表情（腹部のぽんぽんポーチ）

【司る感情】楽しみ

【成分】楽しみ、だるんだるんボーダー、らくがきポンチョ、麻布ぬいぐるみなど

【配合】ぽんぽんポーチ、スクスクジョイロ、シュクシュクボール、スト楽バリウス、ユートピアニカ、ピカピカハンマー、シャバダバット、らったったランタン、甘えん棒付きキャンディー、『らぶbeぼーるタッチダウン』全巻

楽しみの感情を司るデーボス軍の密偵であり、喜びの戦騎キャンデリラ直属の部下。

デーボス軍の為に人間界の様々な情報を収集し、時には人間の「楽しみ」の感情を調べる為、百面神官の手によって誕生した。

何事も楽観的に「ラッキュー」と楽しみながら隙あらば楽をする事しか考えない"だらしない"性格であり、無限の体内からあらゆる物がぽんぽん飛び出す腹部のぽんぽんポーチには「口笛を吹く楽しげな表情」のシンボルを持つのが特徴である。

楽しみの感情を源とし、キャンデリラとその他の戦騎、時にはカオスの命令でデーボス軍の為に様々な諜報活動を行い、これまでになかなかの成果も挙げているが、子供のような集中力の無さや自分の欲求を優先してしまった事による失敗も多いお気楽スパイである。

キョウリュウジャーに倒されたデーボモンスターを復元水の入ったスクスクジョイロで巨大化させたり、キャンデリラの「喜びの歌」をスト楽バリウスやユートピアニカで演奏するのも自分の主な役目である。

漫画『らぶbeぼーるタッチダウン』にハマったり、様々な形で人間に触れ合う内、アミィ（キョウリュウピンク）に諭された事がきっかけとなり、デーボス軍の為に悪事を行う事に疑問を持ち始める。

〚特記事項〛「しかしもカカシもないな」と楽しみの密偵も子供の笑顔について考えてみた♪

喜びの戦騎キャンデリラ

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『獣電戦隊キョウリュウジャー』現在配信中

ブレイブファイナル「だいばくはつ！さよならキョウリュウジャー」（2014年2月9日放送）【退場】

喜びの戦騎キャンデリラ（声：戸松遥）

【身長】201cm

【体重】155kg

【シンボル】何も考えずに大笑いする表情（左胸）

【司る感情】喜び

【成分】喜び、ウキウキハート、フワフワ気球、わくわくバルーンビニールなど

【配合】キャハハルバート

喜びの感情を司るデーボス軍の戦騎。

氷結した暗黒種デーボスの復活に必要な人間の「喜び」の感情を集める為、百面神官カオスの手によって誕生した。

常に脳天気なポジティブ思考であらゆる事を「キープスマイリングよ」で解決する"いい加減"な性格であり、左胸には「何も考えずに大笑いする表情」のシンボルを持つのが特徴である。

喜びの感情を源とし、デーボス復活の為に「喜びの歌」を捧げる役目を持つ笑顔のディーバ（歌姫）であり、その歌声は実在するアイドルに化ける事で人間を虜にしたり、邪悪な歌で賢歌トリンの心を闇に引き戻したりする能力を有する。

スキップしながら出現すると大爆笑のまま無計画に槍斧「キャハハルバート」を振り回し、必殺技「キャハハルバート喜びの舞」をお見舞いする。

真面目に考える事はあまり得意ではない為、人を食ったような訳の分からない作戦が多い反面、常識では計り知れない発想が幸いし、意外にも強力なデーボモンスターでキョウリュウジャーをピンチに陥れた事も少なくない。

しかし、やがてギャグセンスでシンパシーを感じたノブハル（キョウリュウブルー）と惹かれ合い、デーボス軍の為に悪事を行う事に疑問を持ち始める。

〚特記事項〛喜びの戦騎は「地球」という故郷に辿り着いた