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『特捜戦隊デカレンジャー』現在配信中
Episode.42「スカル・トーキング」(2004年12月5日放送)
Episode.43「メテオ・カタストロフ」(2004年12月12日放送)
宇宙生物ブラウゴール
【身長】228cm→54m(兄) / 54m→89m(弟)
【体重】145kg→35t(兄) / 35m→58m(弟)
【罪状】なし
【ジャッジメント】なし
【出身】宇宙
惑星そのものを主食とする凶暴な宇宙生物。
生まれたばかりの幼獣でもかなり危険であり、何でも食べる事によって際限なく巨大化し続けるが、地球には存在しない特殊な鉱石「グロンチウム」が放つエネルギーによって急激に成長する。
スマスリーナ星人のニカレーダによって他の惑星で繁殖して売り捌かれ、今までに何匹ものブラウゴールに惑星が食べ尽くされて、エージェント・アブレラの協力によって地球には2匹が持ち込まれた。
ブラウゴールに関して「星の悪魔を倒す時は弟がいないか確かめろ。兄を倒せば、その怒りは弟に移り、何十倍にも膨れ上がる」という大宇宙の伝説があるらしい。
兄の方が先に倒された後、弟が兄のエネルギーを引き継ぎ、その際に角の数が2本から4本に増え、弟が自ら放つ鳴き声が怪電波としてグロンチウムを含んだ巨大隕石を地球に呼び寄せ、その影響で更なる巨大化を遂げた。
アブレラは隕石を地球に落下させ、その瞬間に発生する莫大なエネルギーで地中に眠るブラウゴールを一気に繁殖させて、大量のブラウゴールを売りまくり、大儲けしようと目論む。
〚一口メモ〛宇宙警察本部汎宇宙犯罪者名簿によれば、「ブラウゴールは角の数が多い程に強い」らしい