〖東映特撮YouTube Official〗
『獣電戦隊キョウリュウジャー』現在配信中
ブレイブ11「ウッチー!クールでござる」(2013年4月28日放送)
ブレイブ12「ブットバッソ!せっしゃとキングどの」(2013年5月5日放送)
デーボ・タンゴセック(声:杉山紀彰)
【身長】212cm(巨大化復元時:53.0m)
【体重】172kg(巨大化復元時:430.0t)
【創成者】怒りの戦騎ドゴルド
【考え】「戦場(いくさば)の心を植え付けられ争う人間は怒る」
【シンボル】血管を露わにして激怒する表情(右肩)
【集める感情】怒り
【成分】鯉のぼり、五月人形、柏餅など
【配合】鯉のぼり端句(タンク)、鯉霧(コイキリ)、ス鯉霧(スゴイキリ)、喧嘩両成刃(ケンカリョウセイバー)
白い鯉霧で子供を凶暴にしてしまうデーボモンスター。
「戦場の心を植え付けられ争う人間は怒る」というドゴルドの考えによって誕生し、人間の子供から「怒り」の感情を集める。
背中の鯉のぼり端句から発生させる真っ白い「鯉霧」によって子供達を不思議な隠れ里に幽閉する事ができ、連れ去られた子供達は霧の秘術によって常に周りが敵だらけの戦場のような精神状態にされてしまい、邪悪な鎧と武器を持たされ、争い続ける事になる(隠れ里の中では獣電池を使う事は不可能)。
かつては戦国時代にも出現し、当時から子供達を隠里に攫っていったが、キョウリュウゴールド(空蝉丸)とは因縁があり、現代まで生き延びてきた。
下半身を巨大な鯉のぼり状に変化させる能力を有し、屋根よりも高く舞い上がり、空中を面白そうに泳ぐ事ができる他、この状態になると背中の鯉のぼり端句から真っ赤な「ス鯉霧」を噴出するが、この霧は自分自身の命を削って生み出され、自分ごと相手を異空間に永遠に封印してしまう一度キリの最終秘技でもある。
〚特記事項〛戦う男にコイなど不要、弱い男はキリ捨てろ