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『仮面ライダー』現在配信中
第16話「悪魔のレスラー ピラザウルス」(1971年7月17日放送)
第17話「リングの死闘 倒せ!ピラザウルス」(1971年7月24日放送)
ピラザウルス(声:谷津勲)
【身長】207cm
【体重】132kg
【別名】悪魔のレスラー
【出身地】南アメリカ
【鳴き声】「イーヒッヒッヒ」
【素体】草鹿昇(演:藤木卓)
【特色/力】サタンマスクへの擬態、強靭な肉体、頭部から噴霧する猛毒のガス、ウルトラキック
【弱点】陸の上では動きが鈍い
「古代の南米奥地に生息していた」と伝えられるピラザウルスの特性を備えた改造人間。
素体となるピラザウルスは身体から猛毒を発散する恐るべき生物であり、その猛毒の霧は巨大な恐竜も数秒で死に至らしめる。
頭部の鶏冠の付け根にある噴射口から猛毒ガス「死の霧」を放ち、浴びた人間や動物を殺害して白骨化させてしまう。
最初に作られた個体は体内に埋め込んだ「死の霧」の発生装置に肉体が耐え切れず、その肉体が猛毒に侵され、数日しか生きていられなかった。
その後、ショッカーの科学陣は完全なる改造人間を作る為、ピラザウルスをあらゆる角度から分析し、そのデータをコンピューターにかけた結果、コンピューターに記憶させていた100万人の中から強力な身体の持ち主としてプロレスラー・草鹿昇が選ばれた。
草鹿とピラザウルスが合成されて誕生した個体は強靭な身体を誇り、その鋼鉄のように固い肉体はロケット弾の直撃にも耐え、草鹿の得意技である「ウルトラキック」と「ウルトラパンチ」を繰り出す事もできる。