空の拳魔カタ - ＡＢＣのブログ

修行その34「ゴワンゴワンのダインダイン！獣拳巨神、見参」（2007年10月21日放送）【退場】

空の拳魔カタ（声：納谷六朗）

【身長】219cm（邪身豪天変時：61.0m）

【体重】95kg（邪身豪天変時：26.6t）

【獣拳】臨獣ホーク拳（大空から戦いを支配し、鋭い爪で敵を頭上から攻撃する獣拳）

【得意リンギ】暗黒咆（あんこくほう）、鷹爪一変（ようそういっぺん）、漆黒咆（しっこくほう）、憎悪弾（ぞうおだん）

【秘伝リンギ】幻死牢（げんしろう）

【三拳魔秘伝リンギ】慟哭丸（どうこくがん）

【好きな場所】空

【好きな食べ物】鳥、ウサギなど

【好きな言葉】「能ある鷹は爪を隠す」

【癖】他人の憎しみを自分の糧にする事

タカを手本とする獣拳「臨獣ホーク拳」を究めた空の拳魔。

かつては獣拳の創始者であるブルーサ・イーの弟子の1人だったが、獣拳を裏切ったマクに仕えるようになった後、マクとラゲクの3人で「三拳魔」を名乗る。

「死闘の中に修行あり」をモットーとし、「憎しみが力を生む」と信じている。

激獣拳と臨獣拳の内乱「激臨の大乱」を起こし、ブルーサの弟子仲間だった激獣拳の七拳聖と戦うが、七拳聖の禁断のゲキワザ「獣獣全身変」によって魂を拳魔の腕輪に封印されてしまい、骸（肉体）の方は某所の岩山の中に隠された。

空中戦に秀でる飛翔拳の使い手であり、自らの臨気を利用し、風と空気の流れに乗る事によって大空を旋回でき、敵を頭上から狙って襲い掛かり、一発で仕留めてしまう。

リンギ「暗黒砲」が相手の心の奥底にある絶望を増幅させ、恐ろしい幻覚（悪夢）として見せる事ができ、両刃の眉尖刀「疾風の矛」で武装し、リンギ「憎悪弾」はその先端から臨気を光弾として連続で発射する。

秘伝リンギ「幻死牢」はタカが爪で獲物を弄ぶ如く、幻覚の鳥篭の中で敵を惑わせ、同士討ちをさせる事ができる。

長い時を経た現代、臨獣殿の現首領・理央に「魔毒」で再び命を与えられた事によって骸から甦り、自らのリンギに耐えた理央に憎む強さを教えて与える。

「憎しみが力を生む」と信じている為、他人を憎む事に固執するカタ自身には弟子をも憎んで手にかけ、あまつさえ自分の糧にしてしまおうと狙う癖がある。