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『仮面ライダー』現在配信中
第83話「怪人イノカブトン 発狂ガスでライダーを倒せ」（1972年10月28日放送）
イノカブトン（声：市川治）
【身長】190cm
【体重】105kg
【別名】発狂怪人
【出身地】千葉県千葉
【鳴き声】「ウェエエオー」
【素体】死刑囚（演：飛世賛治）
【特色/力】鼻から出す発狂ガス、イノカブトン角えぐり、イノカブトンとげ車
【弱点】角を折られると弱い
イノシシとカブトムシの特性を備えた合成改造人間。
京葉刑務所に収監されていた死刑囚の男が刑の執行直前にゲルショッカーに捕らわれ、仮面ライダーの強力なライバルとして改造された姿である。
鼻の穴から黄色い粉末の「発狂ガス」を噴出し、伝染病の強い発狂ガスを浴びた人間は凶暴化して、狂い果てた末に絶命してしまい、感染した人間も口から発狂ガスを吐き出す。
猛ダッシュの突進から頭部の鋭い角を突き立てる「イノカブトン角えぐり」はまともに喰らった者の出血を止めなくし、鋭い鋼鉄の針が付いた車輪状に変形して突撃する「イノカブトンとげ車」という必殺技を繰り出す。
