カタツブラー

東映特撮YouTube Official

仮面ライダーV3』現在配信中

第42話「カタツムリ人間の人体実験!」(1973年12月1日放送)

 

タツブラー(声:沢りつお

 

【身長】165cm

【体重】87kg

【出身地】南ベトナム

【特色/力】卵を植え付けた人間を操る、口から吐く粘着液、渦巻き攻撃を行える殻

【弱点】頭部の触角

 

ヨロイ元帥率いる「ヨロイ一族」の一員であるカタツムリの改造人間。

 

背中に背負った巨大な巻貝のような殻は鋼鉄のように硬く、殻の側面の渦巻状の模様を見せる事で相手に目眩いのような症状を引き起こす「渦巻き攻撃」を行い、両足の裏に備えた吸着効果によって天井や壁に吸い付くように立ち、難なく移動する事ができる。

 

口から粘着性の液体を吐き出し、触手状の両腕を鞭のように振り回して攻撃する事が可能であり、危険な状態になると自己催眠によって眠りに落ち、身を護る能力も有する。

 

自分の卵を人間の体内に産み付け、人間の体内で卵から孵化して成長した小型のカタツムリには頭脳があり、カタツムリが頭脳にまで寄生すれば、その人間を一定の電波で操る事ができる。

 

人間の体内に寄生した小型のカタツムリを駆除する為の血清はカタツブラー自身の血清しかなく、背中の殻で敵の攻撃を無効化する事ができるが、弱点は頭部の触角を攻撃されると目が見えなくなってしまう事である。

 

注)同話は前作『仮面ライダー』の第2話「恐怖蝙蝠男」のリメイク