イザギツネ

東映特撮YouTube Official

侍戦隊シンケンジャー』現在配信中

第十七幕「寿司侍(すし さむらい)」(2009年6月7日放送)

 

イサギツネ(声:沢木郁也

 

【身長】一の目:206cm → 二の目:51.5m

【体重】一の目:90kg → 二の目:22.5t

【得意武具】天為葉扇剣(てんいようせんけん)

 

葉を被った狐のような、烏とその翼のような姿のアヤカシ。

 

「百の術を操る事ができる」と豪語し、人智を超えた様々な術を操り、大風を起こす「狐つむじの術」や相手の大技をやり返す「狐技返しの術」も危険だが、姿を眩ませる「狐隠れの術」は気配も殺気も感じる事ができず、相手が対処のし辛い術を好んで多用する。

 

天狗の葉扇子を模した剣「天為葉扇剣」で武装し、更に「鏡映しの術」で目当ての者を鏡で覗き見て、その秘密を探る事ができる。

 

無数の鬼火を飛ばす「狐火の術」、両目の発光と同時に爆発を起こす「狐つぶて」、相手の大技をそっくりに真似て繰り出す「真似狐」、両肩の烏から大量の烏を飛ばす「八咫烏の術」などの様々な妖術の使い手である。

 

現代の伝承で『天狗(てんぐ)』という妖怪がいるとされ、『天狗』は数々の不思議な術を操り、鼻の長い修経者の姿をした化け物らしく、おそらくはイサギツネの尖った鼻と百の術が『天狗』伝承のルーツになったと思われる。