筋殻アクマロ

東映特撮YouTube Official

侍戦隊シンケンジャー』現在配信中

第四十三幕「最後一太(さいごの ひとたち)」(2009年12月20日放送)【退場】

 

筋殻アクマロ(声:堀川りょう

 

【身長】一の目:202cm → 二の目:55.5m

【体重】一の目:97kg → 二の目:26.7t

【得意武具】削身断頭笏(さくしんだんとうしゃく)、蹴鞠

 

三途の川の底から六門船に突然現れ、底の知れない謎の外道衆。

 

慇懃な言動とは裏腹にかなりの実力の持ち主であり、細くて鋭い笏「削身断頭笏」の他にも肥大化した大爪を武器とし、無数の蹴鞠を操る強敵であり、雷撃を操る能力も有し、秘術をかけた紙を切り抜く事によって邪悪な「切神」を生み出して戦わせる。

 

その本心は「地獄を見てみたい」という欲求であり、その為にこの世の大地に嘆きや苦しみなどを楔として直列に刻み込み、「裏見がんどう返し」という邪法を仕掛けようと目論む(裏見がんどう返しには人でも外道衆でもない者の協力が不可欠である)。

 

[切神]

【身長】不明

【体重】不明

【得意武具】松葉双朴刀(しょうようそうばくとう)

 

筋殻アクマロが秘術をかけた特殊な紙を人型に切り抜いて生み出す巨大な式神

 

アクマロの分身的存在であり、切神は刀身がハサミのように二又に分かれた大剣「松葉双朴刀」で武装し、両腕を鋭利な槍頭状に変化させる事ができ、額部分から放つ光線などで戦う。