ヨモツガリ

東映特撮YouTube Official

侍戦隊シンケンジャー』現在配信中

第四十四幕「志葉家十八代目当(しばけ じゅうはちだいめ とうしゅ)」(2010年1月3日放送)

 

ヨモツガリ(声:湯屋敦子

 

【身長】一の目:191cm → 二の目:47.7m

【体重】一の目:83kg → 二の目:20.7t

【得意武具】鬼火弾(おにびだま)

 

和服の女性のような、暗い怪鳥のような姿のアヤカシ。

 

右腕が巨大な鳥の嘴のようになっており、骨のシタリがから与えられた鬼火弾を右肩に装着し、右腕の嘴から強力な弾丸のように発射して人を襲う。

 

鬼火弾は三途の川の鬼火で練って作り上げた物であり、火のモヂカラに反応するとどんどん燃え上がる性質の為、火のモヂカラが高ければ高い程にその攻撃力も向上し、火を操る者は特に注意が必要である。

 

頭部の羽毛状の毛髪を手裏剣として無数に飛ばし、瞬間的に空中を移動する事ができ、その瞬間移動能力を駆使した戦法を得意とし、羽根に紛れて姿を消しては神出鬼没に現れて相手を狙う危険なアヤカシである。

 

現代の伝承で『陰摩羅鬼(おんもらき)』という妖怪がいるとされ、『陰摩羅鬼』は黒色の鶴のような姿で口から炎を吐く化け物らしく、おそらくはヨモツガリが右腕から弾を撃ち出す様が『陰摩羅鬼』伝承のルーツになったと思われる。