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『動物戦隊ジュウオウジャー』現在配信中
最終話「地球は我が家さ」(2017年2月5日放送)【退場】
ジニス(声:井上和彦)
【身長】288cm(ブーストコンティニュー時:103.7m)
【体重】201kg(ブーストコンティニュー時:1400.4t)
【対応機種】サジタリアーク
【ジャンル】イエローダイヤモンド
[シン・ジニス]
【身長】222cm
【体重】200kg
【ジャンル】イエローダイヤモンド
サジタリアークに乗って地球に襲来したデスガリアンのオーナー。
全ての生物を見下ろす巨大なトールボディを持ち、圧倒的なパワーと恐るべきスピードを兼ね備え、無敵の戦闘力を発揮するが、その肉体はデスガリアンの宇宙船「サジタリアーク」からのエネルギー供給を受けてこそ維持できるものである。
生き物を弄ぶ事を好み、チームリーダーとプレイヤー達を率いて、生き物を遊び感覚で甚振るブラッドゲームで楽しみ、これまで99個の星を滅ぼしてきた。
自らの細胞から抽出したエネルギーをメーバメダルに込める事で黄金のコンティニューメダルを作り出し、ブラッドゲームにおけるプレイヤーを「コンティニュー」として巨大化させる。
ギフトカスタムのメモリーデバイスを自らの体内に取り込み、キューブホエールのデータを使ってパワーアップし、「シン・ジニス」への超進化を遂げた。
シン・ジニスは地球のエネルギーを取り込んで戦闘する事が可能となり、圧倒的なパワーと背中の翼による飛行能力を得て、両腕のブレードや翼から発射する無数のミサイルを武器としている。
格下には寛容な態度を見せているが、本性は自分の事しか見ておらず、自分以外の全ての者を「下等生物」と見下し、自分と「対等」の相手には激しい屈辱を感じて許さず、自分に対する「同情」が最大の侮辱であり、自分に憐憫の目を向ける者を容赦なく葬る。
自分の事を「何よりも美しく、気高く、最上で最強の生物」と豪語しているが、実はその正体は無数のメーバの集合体であり、自らが矮小な下等生物である事へのコンプレックスから最強で最上の生物を求め、遺伝子改造手術を繰り返した末の姿だった。
チームリーダーの全滅後、最後のブラッドゲームに自らエントリーし、サジタリアークから巨大な矢を撃ち込み、自らの細胞を地球に注入して崩壊させようとするが、サジタリアークが地球に叩き落されて大破した為、自分が直々に細胞を地球に注ぎ込もうとする。
ジュウオウイーグルにその醜くて卑しい正体を見破られた怒りから暴走し、自分に同情したナリアを非情の一撃で葬った末、地球に拒否された上に体内のメモリーデバイスを破壊され、シン・ジニスのパワーを失ってしまう。
自らの細胞を活性化させる事で「ブーストコンティニュー」として巨大化するが、サジタリアークを既に失った為、全てを踏み躙ってきた無力な下等生物と化し、全ての力を繋げて戦うジュウオウジャーとワイルドトウサイキングの敵ではなく滅び去った。