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『仮面ライダーV3』現在配信中
第39話「人喰い植物 バショウガンの恐怖!!」(1973年11月10日放送)
バショウガン(声:山下啓介)
【身長】169cm
【体重】59kg
【出身地】インドネシア・ボルネオ
【特色/力】蔓を巻き付けて攻撃する、人間を縮小させる毒液、植物に擬態する
【弱点】熱に弱い
ツバサ大僧正率いる「ツバサ一族」の一員であるカエンバショウの改造人間。
翼を持つ生物や鳥類の怪人で構成されたツバサ軍団としては珍しく、植物のカエンバショウの能力を備えた怪人である。
カエンバショウはインドネシア・ボルネオ原産の食肉植物であり、その花粉と樹液は猛毒性を持ち、その花の脇に付いたシダのような物で小動物を捕えて食べてしまう。
カエンバショウに化ける能力を有し、全身から生えた蔓で捕らえた獲物を地中に引きずり込み、その蔓を敵に巻き付けて攻撃し、伸縮自在の鞭として用いる事もできる(配下のデストロン戦闘員にも蔓状の鞭で武装させている)。
身体から分泌される毒液には生物を縮小させる効果があり、その毒液を体内に注入された人間に3万ボルトの電流を流し込めば、肉体を縮めてしまう事ができる。
注)同話は前作『仮面ライダー』の第4話「人喰いサラセニアン」のリメイク