死人コウモリ

東映特撮YouTube Official

仮面ライダーV3』現在配信中

第40話「必殺!V3マッハキック!!」(1973年11月17日放送)

 

死人コウモリ(声:辻村真人

 

【身長】213cm

【体重】63kg

【出身地】地中海を見下ろす大寺院

【特色/力】ヒマラヤの悪魔、V3キラー、飛行能力

【弱点】胸部

 

「ツバサ一族」の最後の一員である吸血コウモリの改造人間。

 

デストロンの大幹部にしてツバサ一族の族長・ツバサ大僧正の真の姿であり、人間の血を好物とし、その鋭い嗅覚で僅かな血の匂いを察知する事ができ、無数の吸血コウモリを操って相手に襲い掛からせる。

 

翼のような被膜を広げる事で宙を自在に舞い、人間1人程度であれば、抱えながら道連れに飛んでも速度を落とす事なく滑空できる程に飛行能力が優れている。

 

その優れた飛行能力を活かして、対仮面ライダーV3用の必殺技として「V3キラー」を編み出し、V3の両脚を持った状態で宙を舞い、横方向に高速回転した後に地面に叩き落とす。

 

接近戦では左腕の先端に備えた3本の鋭い鉤爪を武器とし、ジャンプやダッシュから奇襲するような引っ掻き攻撃を繰り出して、鉤爪を地面に突き刺す事で地割れを起こせる。

 

デストロンの開発した細菌「ヒマラヤの悪魔」を体内に保有し、伸縮自在の舌で突き刺した人間の体内に注入して、その細菌に侵された人間は死人コウモリの命令に従い、体内の細菌を養う為に蛾を食べるようになる。

 

注)同話は前作『仮面ライダー』の第31話「死斗!ありくい魔人アリガバリ」のリメイク