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『仮面ライダーV3』現在配信中
第40話「必殺!V3マッハキック!!」(1973年11月17日放送)【退場】
ツバサ大僧正(演:富士野幸夫)
【身長】不明
【体重】不明
【出身地】地中海を見下ろす大寺院
デストロンに協力する部族「ツバサ一族」の族長。
チベットで恐れられる「卍教」の教祖でもあり、元は200年前にヨーロッパで生まれたキリスト教の牧師だった。
あまりに残虐な性格であり、極端な反思想を唱えた為にローマ正教から迫害され、地中海の断崖にある大寺院に幽閉された。
しかし、1万匹のコウモリと共に人間の生き血を啜りながら驚異的に生き延び、200年間もコウモリ達と暮らす内に会得した超能力で脱出し、チベット高原で卍教を開いた。
飛行や滑空能力を活かした空中戦を得意とするツバサ軍団を「世界に恐れる者のない最強軍団」と自負し、配下の怪人はいずれも翼(翅や皮膜も含む)を備えている。
デストロンの首領に招かれ、キバ男爵の後任としてデストロンの新たなる大幹部に就任した後、北海道の中央付近にある火山群「大雪山」を噴火にしたように見せかけ、人間をムササビの亡骸に変える毒をばら撒く「ムササビ作戦」などを指揮した。
その正体を吸血コウモリの特性を備えた改造人間・死人コウモリである。