ゾル大佐

東映特撮YouTube Official

仮面ライダー』現在配信中

第39話「怪人狼男の殺人大パーティー」(1971年12月25日放送)【退場】

 

ゾル大佐(演:宮口二郎)

 

【身長】194cm

【体重】79kg

【出身地】ドイツ・ライプチヒ市郊外

 

ショッカーの中近東支部長を務める大幹部。

 

本名は「バカラシン・イイノデビッチ・ゾル」であり、元はドイツ出身のドイツ国防軍大佐だった。

 

第二次世界大戦中はアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所の管理人を務めていた経歴を持ち、その当時に処刑場から漏れたガスで左目を失明した為、その以降は左目にアイパッチを着けている。

 

終戦後はショッカーに招かれ、軍服と階級をショッカーの大幹部となった後も引き続き利用していた。

 

敵の中に味方を潜入させる方法で中近東におけるショッカーの邪魔をことごとく打ち破り続け、中近東での破壊工作に少年少女を使った前歴がある。

 

組織の規律を重視し、服装の乱れを「精神の弛み」と見ている一面があり、相手の写真と音声を入手できれば、どんな人物にも化ける事のできる変装の名人でもあり、指揮棒も兼ねた鞭を武器としている(武器の鞭はアドルフ・ヒトラーから授かった物)。

 

首領の命令によって日本支部の総司令官として派遣され、東京制圧を狙った作戦や世界的大規模な作戦を立案したり、アリガバリやアルマジロングのような強力な改造人間を海外の支部から派遣したり、様々な作戦を立案・計画してきた。

 

その正体はオオカミの特性を備えた改造人間・狼男(黄金狼男)である。